自作トップケース(自作箱) Ver.2



ツーリングに便利なものといえばトップケース。
これがあれば荷物を楽チンに積み込むことができます。

バージョン1の箱は容量も大きく便利だったのですが、風の影響を受けやすいため小型の箱を作ることにしました。
そして前回と同じ装着方法だと少し工作意欲にかけるので、別の方法を取ることにしました。



箱装着用ステーのイメージ


すみません、今回はイメージ図がありません。
しかしイメージとしては市販のトップケースのように簡単に取り外せる事。 これが絶対条件です。
前回は箱側にステーを付けて車体側の加工はなしにしましたが、下記のような課題が残りました。
 1. 箱の下側にステーを着けるため、箱の底面を浮かすゴム足などの装着が必須
 2. 脱着時や運搬時の重さ。

今回は上記の課題をクリアできるものを考えてみました。

準備したのは下記の物です。
  ・U型フック 2個
  ・適当なアングル材 (U型フックの幅に合うもの。)
  ・キャッチクリップ 2個(バネ付きのもの。 ロックホール付きならなお良し)
  ・そこそこ丈夫そうなアングル材(キャリアと箱を装着するベースに使用)



そんなわけで形にしてみました。


その1 キャリアと箱を固定するベース金具
黒くて見難いですが、こんな形のベース金具を作りました。
このベースをバイク本体のキャリアにタイラップ(結束バンド)で固定します。
ボルト止めでなくタイラップで固定するのには理由があります。
万が一コケた場合、箱に掛かる負荷をタイラップが切れることで逃がし、箱の破損を極力防ぎます。
この事は実証済み(笑)で、未舗装路だったと言う事もあり箱は無傷でした。
キャリアとベースを固定していたタイラップは、約10本中3本だけが残っていただけで、コケた時にベース金具でタイラップが切れるといった理想的な状態でした。
ツーリング中に箱が壊れると積載が厳しくなるけど、タイラップの切れは携行している予備のタイラップで修復できますからね。
念のためゴムロープでも固定しているので、タイラップが切れても走行できるぐらいの予防をかけています。


その2 箱側の加工
2.1 箱に付けた「レ」型ステー 2.2 ベースと箱を装着
こちら側はバイクの進行方向にします。
アングル材をカタカナの「レ」の形に加工して箱に固定します。(写真2.1)
装着時はそれをU型フックに通します。(写真2.2)

2.3 箱に付けたキャッチクリップ 2.4 ベースと箱を装着
今度はバイクの後ろになる側のステーです。
箱にキャッチクリップを固定します。(写真2.2)
ベース側に付けたキャッチクリップの受け側と箱を装着すると、写真2.4のようになります。



箱をバイクに載せてみました。


横から
大きい感じもなく自作箱に慣れた自分には違和感なく収まっています。
ベース金具で装着位置が固定されているため、楽に装着できます。
装着には下記の手順で行っています。
 1. 箱をベースに固定。
 2. ゴムロープを箱の両横に付けたフックに通し、キャリアと固定。(念のため)
 3. 箱のフックとキャリアにワイヤー錠を通す。(盗難防止)


後ろから
Ver.1の箱と同じく、箱の横と後ろに反射テープをベタッと貼り付けました。
今回の箱は小さいめなので、後続車からブレーキランプも十分見やすい状態だと思います。


シートの空き具合
Ver.1の場合 Ver.2の場合
Ver.1と比べるとシートに被さる部分ないので、ライディングポジションの自由度に不満ありません。
(それでも大きく後ろに荷重をかけるとあたるんだけど・・・)
もし箱に入りきらない場合は、別途持参のネットでシート後部に縛り付けることもできるので積載に問題なし!



おまけ


箱の中身です
箱の1段目 箱の2段目
1段目が空気入れやスペアチューブなどのバイク用補修用品。
2段目が雨合羽やツーリングネットなどのものを入れていて、残りの部分はペットボトルのお茶やお土産などを入れたりしています。


もどる