荷物を載せる場合(パニア): ハードケースとソフトバッグ



まあ、アレなんですけど・・・ 僕の場合は日帰りツーリング主体のくせに荷物が多いんですよ。
コンパクトではない雨合羽とかパンク修理セットや空気入れ、それに工具とかをゴチャゴチャと積んでるわけなんです。
やっぱり一人で行くには“万が一”の場合を考えて、ある程度自分で何とかできるだけの道具類を携行しないと不安なのです。
それとホレ、よく言うじゃないですか、「下手ほど良い道具を持て」とかね。
高級な工具と言えばSnap-onとかMAC Tools、KTCのMirror Neprosなんてものがあるけど、自分にはKTCの普通の工具でも高級品だし、精度もすばらしいので奮発して使ってるのです。
で、ツーリング時なんだから簡易的なものやコンパクトな工具を持って行けばいいと思うけど、前述と同じく出先の制限された環境でこそ良い道具が光り輝くと思うのです、自分は。
で、普段も使っている工具を携行するとやはりかさばるし重い。
そこである程度、緩和させるべくパニアケースの装着を考えるのです。

パニアケースといえばBMWのバイクでは当たり前のように着いていたり、YAMAHAのFJR1300HONDAのVFRあたりを思いだすのですが、あんな純正品のようにハードケースがデザインの一部としてしっくりと収まるのはアフターパーツではほぼ無理だと思いますが、積載能力のアップは確実に見込めます。
そして、アフターパーツで言うと、FRP製のハードケースと布製のソフトバッグに大分できますね。
ハードとソフト、両者でどんな違いがあるのか?
自分はいまいち頭がまわらないので、実際に装着して検討してみました。


ハードケース

 ワイズギアのサイドボックスE21と同社マルチキャリア 3BOX用

まず第一印象は何はなくとも幅が広い!!
これだけで幅が80cmぐらいあります。
自分のTT250R レイドの場合はハンドル幅よりも広いので、すり抜けはほぼ不可能です。
(猫のヒゲと同じ考え方で、ハンドルさえ通れる幅ならばすり抜けできると判断していますが、このケースをつけるとその判断が適応できなくなります)
あと、保安的な面でウインカーの移設が必要となります。
このままだと横からリアのウインカーが見えません。
これでは他人に自分の意思表示が伝わらないどころか、追突される危険性もありますので、確実にウインカーが見えるように配線を移設しましょう。
しかし、ハードケースの何よりのメリットが鍵付きのハードケースである事
装着時に若干の課題はあるけど、雨が進入する事もないし、バイクから離れるときに荷物の心配をしなくてもいいので出先で安心できます。


ソフトバッグ

 Goldwin クイックサイドバッグ30

キャリア上部の緑の箱は無視してくださいね。
先ほどのハードケースと比べると明らかに幅が狭くてすみ、ハンドル幅よりも狭いのですり抜けも注意すれば十分できます。
布製のかばんであるため、荷物の多さや形にかばんが変形するので、積載力に融通がききそうです。
しかし、ハードケースのように鍵がありませんので、バイクから離れるときは盗難の心配があります。
どんな物でも盗まれるのは気分が悪いので、その辺の対策が必要となりそうです。
あと、急に雨が降ってきた場合はレインカバー等を付けないと中の荷物が濡れてしまいそうです。
(このサイドバックに限って言えば、防水のインナーケースがあるので大丈夫と言えば大丈夫ですが・・・)
装着は簡単だけど、運用面で若干の不安があるタイプと感じました。

偶然か自分が悪いのかは別として、こんな問題もありました。
自分の場合、シートを前後まで使って荷重移動する場合があり、後ろ半分は左の写真の通りかばんを固定する部分が邪魔をして違和感がありました。


とにかく簡単にまとめるとこんな感じでした

  ハードケース ソフトバッグ
 
メリット ・防犯性にすぐれる
・天候に左右されない
・装着が容易
・車幅が最小限におさまる
・積載力に若干融通がきく
デメリット ・車幅が広くなる
・ウインカーの移設が必要
・防犯性に不安
・雨が降ったときの対策


結論として自分はこうしました・・・

 BASE CAMP MESSENGER BAG S

ハードケースやらソフトバッグ等々とたいそうに書きながら結局は自作のサイドバッグを使っています。(THE NORTH FACE製
Webで商品説明を見ていると、PVCターポリンで作ってあり防水性が期待できたので購入しました。
装着にはキャリアにカラビナをつけて、ショルダーベルトはベルクロでぐるぐる巻いて固定して装着。
簡単に着脱できるので、バイクから離れるときは外して一緒に持っていけるし、外せば普通のメッセンジャーバッグなので使い勝手に不便はありません。
一泊ツーリングでホテルにバイクを止めて徒歩で散策する場合でも、かばんの中身を必要なものだけに詰め替えればバイク用品独特のグッズを持ち運んだり、身に纏う事なく快適に散策できました。
これで何度か雨の中を走ったけど、期待以上に雨の進入もなく快適に使えています。


このページでゴチャゴチャと書いたけど、要は自分の要求に見合ったグッズをちゃーんと選んで使いましょうって事ですね。(笑


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